鮓 廣嶋 廣嶋 道特(ひろしま みちすぐ)さん
「胸を張って、お客さんを連れていける店」として、地元で評判の寿司店です。
ネタは新浜で水揚げされた「まえもん」が中心。明石海峡の早い潮流で身が引き締まり、脂のりがよいものばかり。魚を知り尽くした魚屋さんがしっかり目利きした値打ちものです。店内のいけすで泳ぐ、一本釣り、底引きによる活け魚の姿に期待が高まります。ご主人の廣嶋さんが「寿司ネタは、身のしまりが命」と手早く次々と握るため、新鮮な食感が味わえるのも魅力です。
ネタは四季によって多種多様。顔なじみのお客さんには、おすすめをお任せで。なかでも人気は鯛。春は桜鯛、秋なら脂のりが良く希少な紅葉鯛に、お客さんの顔が思わずほころびます。1947年頃、今と同じ場所で先代が開いた食堂が前身。ご主人が有名店で約8年の修業の後、1975年に「鮓 廣嶋」の、のれんを掲げました。面識のないお客さん同士でも、会話が弾む、なごやかな雰囲気。初めてのお客さんも「今の時期はこれ!身がいかって※うまいよ~」とご主人からのひと言で口にしてみて納得。また食べたいと常連さんになっていきます。「これからも、そのままの雰囲気でおってや」と、お客さんからよく言われるそうです。
※「いかる」とは、方言で「身が締まっている」の意味
お客さんとの会話は、寿司づくりのヒントにもつながっています。
その最たるものが「わさび巻」です。「寿司を食べたとき、さっぱりしたもんが欲しくなるやろ。わさびの茎を小さく刻んでゴマをあえて握ると、香りがええんよ。わさびの量は、季節や好みで。お客さんから何度も感想を聞いて工夫をこらして、今のかたちに落ち着きました。こんなんしてみたら、と珍メニューをリクエストしてくださる方もいます」と、ご主人は楽しそう。明石のタコを期待して訪れたお客さんに、湯気があがる茹でたてを出すといったサプライズも。
3代目とともに、お鍋、懐石、松花堂、おせちなどにも幅広く取り組んでおり、出前も承ります。
本格的な店構えながら、昼は赤だし付きの握りでも870円(税込)、夜の予算も6000円程度からと、通いやすい価格帯。遠方からわざわざ来る人も少なくありません。親、子、孫の3代続く常連さんがいるというのも、うなずけます。
※表示価格:2015年6月現在
鮓 廣嶋
明石市大久保町駅前1丁目8-7
TEL 078-936-0303
FAX 078-936-0303
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パレットおおくぼの元気人「No.1」 発行のその後...
トケイ・メガネ おおくぼさん より
記念すべき第1号への掲載、誠に感謝しております。うれしかったのは、腕時計の修理にこのチラシを持ってご来店された方が多かったこと。ブランド品腕時計の電池交換も多かった。待たずにその場で安価にできるとあって、みなさんびっくり!「友達に教えたいから"facebook"にのせてもいい?」とのお客様が3名も。ご来店、お問合せ頂きました皆様、誠にありがとうございました。またのご来店心よりお待ちしております。
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